あとりえ揺光の強み

揺光書道・習字教室について

近ごろ、日本人が”手で文字を書く”機会は次第に減ってきました。私たちは日ごろ自然に、漢字とかなの調和文を使って生活していますが、その「手書き文字」を構成する自然な線の連なり・角度・形などの様々な変化が、人の情感に満ちあふれた魅力的な表現であることにお気づきでしょうか。

揺光習字教室は、これらの「手書き文字」の伝統の素晴らしさ、美しさを多くの皆様にお伝えしていきたいと考えています。

揺光書道・習字教室では、あらゆる年代の多様な目的とレベルに応じた指導をいたします。ひとりひとりの「自分の文字を発見する楽しみ」をお約束します。揺光書道・習字教室を、是非皆様の実り豊かな「書のある暮らし」づくりにお役立てください。

手書き文字の店 あとりえ揺光 ~youkou~ 佐藤 揺光

3つの特徴

01. 豊富な実績

豊富な実績と経験を活かして、生徒一人一人の目的に合った指導方法を意識しております。

02. 幅広い年齢層

幼児からシニア世代まで幅広い年齢層の方が習いに来ていただいています。

03. 未経験も本格派も

初心者~経験者まで満足いただけるお稽古内容となっております。

筆耕・代筆のお仕事について

現代社会は各家庭・個人に、パソコンやスマートフォンが身近になり、簡単な操作で整った文字を表現できるようになりました。手紙やのしの表書き、賞状なども印刷の文字が多くなってきました。 そんな中、いただいた贈り物の、のしの表書き、お名前が毛筆で書いてあります。「えっ!私のために時間を作って、名前を書いてくれたの?」丁寧にお名前が書いてありました。 年始に届く年賀状・・・、表裏パソコンで作成・印刷した年賀状が多い中、ふと目にとまるのは、毛筆やペンで丁寧に住所・名前が書いてあり、裏側には「元気にしていますか?」もちろん手書きです。年賀状を書いている間、自分のことを思い書いてくれている情景が想像できました。

結婚式の招待状…毛筆で氏名がきれいな文字で書いてあります。「人生の中の大切なこの時、私たち2人の結婚式においでください。」そんな気持ちが宛名から伝わってきます。 手書きの文字を通じて贈る側の気持ちを伝え、贈られる方をお引き立てできる、そのようなお手伝いができることを幸せに思い、心をこめて手書き文字のお仕事をさせていただきます。

佐藤揺光 プロフィール

佐藤 揺光(さとう ようこう) 長野県上田市出身 書道歴:41年

取得資格

観峰流書道 漢字部 八段位平成10年取得
同 臨書部七段位令和元年取得
同 かな部 教授免許平成11年取得
同 硬筆部 教授免許平成13年取得
同 実務書道師範平成14年取得

同 墨画部門 脩伝教授令和元年取得

ボタニーペインティング アーティスト、アドバイザー認定(パートナー講師) 令和5年4月取得

書道家。1971年生まれ。長野県出身、いのしし年。左きき。 10歳からお習字を始め、学生時代・社会人・結婚・出産・介護・子育てなど様々な生活の変化にも「書道」は絶えることなく、常に自身の味方になり生きる上での同志となってきました。 現在は「手書き文字の店 あとりえ揺光」を営みながら、多くのひとびとに書道を教え、毛筆の書き手としてビジネスや人生のシーンでの代筆を行っております。 近年では、上田市内の小学校へ書写指導のボランティアを5年間させていただきました。 書道家、花文字、代筆業、またアーティストとして多彩に活動中。 2017年、4th DISCOVER THE ONE JAPANESE ART in Paris において『審査員特別賞』受賞。2020年、日光東照宮御旗揃之芸術家認定。日本デザイン書道作家協会会員。

花文字を始めたきっかけ

以前、東京で中国の花文字作家の方に花文字を書いていただいたことがありました。 筆以外のものを使用して様々な吉祥絵柄を組み合わせて文字を書いている姿に衝撃を受けました。 色鮮やかな文字で心が晴れやかになる花文字をいつか自分も書けるようになりたいと師匠のもとへ通い自分だけの花文字を書けるようになりました。

ボタニーペインティングを始めたきっかけ

幼少期よりお寺の近くで育った私は、気が付けば夏に見かける「蓮の花」が好きで大人になってからも毎年7月には蓮の花を見に行っていました。どんな状況においてもきれいなピンクの大輪の花を咲かせるその魅力、近くで生き生きした蓮の葉が花を引き立てる姿に花が終わった後も葉を見に行っていました。そんな蓮の葉を見に行ったある日インスタグラムでボタニーペインティングを初めて目にし衝撃を受けました。蓮の葉やインド菩提樹をレイアウト、自分で「貼り」感性で「着色する」アート ボタニーペインティングができるようになりたい、いつかその作品に自分の書を書き入れてみたい気持ちでいっぱいになりました。今後は地域の皆さんにその魅力を伝えていきたいと思っております。

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